情報更新日:2013.11.04
はこだてしかめだなかのいちいせき
亀田中野1遺跡は、函館市亀田中野町を流れる中野川の左岸に形成された標高82~91mの丘陵上に立地しています。高位段丘につくられた縄文時代中期中葉の集落跡で、調査区の多くが現代の耕作(大型プラウ)によって削平されています。
縄文時代中期の竪穴住居2軒、竪穴状遺構1基、土坑11基、屋外炉2基、焼土1か所が見つかりました。
調査状況(縞状に見えるのがプラウ跡)
斜面部調査状況
土器出土状況
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