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発掘調査|詳細

情報更新日:2013.11.04

函館市亀田中野1遺跡 (登載番号 B-01-319)

はこだてしかめだなかのいちいせき

調査期間
2010年05月12日から2010年10月06日
調査事由
開発事業(道路)
調査地
函館市亀田中野町70番地1
調査主体
函館市教育委員会、特定非営利活動法人 函館市埋蔵文化財事業団
調査面積
1,600㎡
時期
縄文時代中期

調査の概要

 亀田中野1遺跡は、函館市亀田中野町を流れる中野川の左岸に形成された標高82~91mの丘陵上に立地しています。高位段丘につくられた縄文時代中期中葉の集落跡で、調査区の多くが現代の耕作(大型プラウ)によって削平されています。


特徴的な遺構

  縄文時代中期の竪穴住居2軒、竪穴状遺構1基、土坑11基、屋外炉2基、焼土1か所が見つかりました。

  • 調査状況(縞状に見えるのがプラウ跡)

  • 斜面部調査状況

  • 土器出土状況


一般財団法人

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