情報更新日:2013.10.26
事業団が共催した「日本遺跡学会 函館大会」が、10月5日(土)、6日(日)の2日間にわたり函館市内で開催されました。
大会第1部 10月5日(土)クレモナホール
【記念講演】
「北方の文化と遺跡の魅力」早稲田大学名誉教授 菊池 徹夫氏
【事例報告】
「北海道の記念物~道南を中心に~」北海道教育庁 長沼 孝氏
「北海道における中世の記念物」函館市文化財保護審議会委員 松崎 水穂氏
「名勝ピリカノカ(美しい形)」
北海道教育庁 田才 雅彦氏・いしかり砂丘の風資料館 工藤 義衛氏
第2部 レクチャーエクスカーション 10月6日(日)
レクチャーエクスカーションでは、五稜郭、箱館奉行所、志苔館跡、史跡大船遺跡、史跡垣ノ島遺跡、函館市縄文文化交流センターなど函館市内の主要な史跡を巡りました。
両日ともに函館市内外から160名を超す多くの方が参加し、道南を中心とした北海道の遺跡について、より深く知っていただけたと思います。
記念講演を行う菊池氏
満席になる程多くの方が参加しました
特別史跡五稜郭見学の様子
当事業団の普及活動について説明する坪井事業課長