情報更新日:2013.10.24
縄文文化交流センターの開館にあわせて企画された「2011縄文の道フォーラム」の一環で,石森秀三氏(北海道大学観光学高等研究センター長)を講師に招き「博物館と地域振興」と題したご講演を頂きました。
石森氏は「現代は自己の教養を高めることを目的としたスコーレ・ツーリズム(学び観光)の時代であり,その拠点としての縄文文化交流センターの役割は大きい。これには地域と連携した取り組みが大切で,ひいては縄文を活用した地域振興につながる」と語り,聴衆は熱心に聞き入っていました。
「学び観光」について語る石森氏