情報更新日:2013.10.24
【豊崎B・O遺跡】2009年5月28日(木)・6月12日(金)
道教育大学の雁沢、紀藤両教授と学生3名が火山灰や花粉などを調査のため来所し、佐藤理事長,坪井調査主任が現地を案内しました。
工事中の豊崎O遺跡では、約20mの法面に、駒ヶ岳が最初に噴火した約12万年前から現代までの複数の火山灰の堆積状況が確認され,貴重なデータが得られたようです。
また、熱ルミネッセンス法による年代測定のため、豊崎B遺跡の住居の炉から採取した焼土を分析資料として提供しました。
【八木A遺跡】2009年8月 3日(月)・8月12日(水)
8月3日から1週間、八木A遺跡で学生1名が発掘調査の実習を行いました。8月12日には環境科学を専門とする紀藤教授が花粉分析のため八木A遺跡で資料を採取しました。